「初めからこれらのことを言わなかったのは、
わたしがあなたがたと一緒にいたからである。
今わたしは、わたしをお遣わしになった方のもとに行こうとしているが、
あなたがたはだれも、『どこへ行くのか』と尋ねない。
むしろ、わたしがこれらのことを話したので、あなたがたの心は悲しみで満たされている。
しかし、実を言うと、わたしが去って行くのは、あなたがたのためになる。
わたしが去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。
わたしが行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。
その方が来れば、罪について、義について、
また、裁きについて、世の誤りを明らかにする。
罪についてとは、彼らがわたしを信じないこと、
義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなること、
また、裁きについてとは、この世の支配者が断罪されることである。
言っておきたいことは、まだたくさんあるが、今、あなたがたには理解できない。
しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、
あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。
その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、
また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。
その方はわたしに栄光を与える。
わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。
父が持っておられるものはすべて、わたしのものである。
だから、わたしは、
『その方がわたしのものを受けて、あなたがたに告げる』と言ったのである。」
ヨハネによる福音書第16章4節〜15節












































合掌