マントラ「オーム」の最も効果的な唱え方




ありとあらゆるマントラの中で最大の力を持つものが、オームです。

私のグルであるスリ・チンモイ師は、その著書の中で、
オーム(AUM、または、OM)というマントラの唱え方について、
「ム(M)の音はオー(AU)の音よりも最低三倍伸ばしてください。」
などと書いておりますが、
私は、もっと良い、もっと効果的なオームの唱え方を見つけましたので、
それについてご説明させて頂きたいと思います。


まず、オームを唱える時は、ム(M)の音は、唱えない方がいいです。
オーーーーー(AU)、(O)とだけ伸ばして、ム(M)は入れないようにしてください。
「オーーーーー」という音を、円を描くような感じで伸ばしていけばいいだけです。
「オーーーーー」という音は、全く何ともぶつかることがなくて、
丸く円を描いて伸びていく感じがつかめれば、OKです。
しかし、ム(M)の音は発音しなくても、それを聞いている人間からしたならば、
あたかも「オーム」と発音しているように聞こえるはずです。

それから、「オーム、オーム、オーム、オーム、オーム、オーム、オーム・・・」
といったように素早く唱えていく方法(ジャパ)よりも、
この「オーーーーー」とだけ唱えるやり方の方が、
効果は、数倍勝ります。

「オーーーーー」と唱えるのは、数を数える必要は一切ありません。

それから、さらには、
「オーーーーー」という音も明確に発音する必要は、
必ずしも、ありません。
ただ口の形が「オーーーーー」という音を出す形にして、
そこに息を吐いていくだけでも、十分な効果があります。
ですから、人がいる場所、
例えば、電車の中などでも、行うことができます。

それから、基本的には、
「オーーーーー」の音は伸ばせば伸ばした方が効果があるのですが、
しかし、息苦しくなるまで伸ばしたとしたならば、
逆効果になってしまいます。
なぜならば、「オーーーーー」という音は、
何ともぶつからないからこそ効果があるのですから、
息苦しくなるとこと自体が、物事にぶつかっていることになってしまうからです。
自然に、無理をしない範囲で、
「オーーーーー」の音は伸ばしていくのが、良いのです。

それから、さらには、
「オーーーーー」と声に出さなくても、
「オーーーーー」の口の形で息を吐かなくても、
心の中で、心を込めて、
「オーーーーー」と唱えるだけでも、
十分な効果があるのです。


この「オーーーーー」を唱えることを、あなたの生活の習慣にしてください。
時間がある時は、合掌をして、きちんと姿勢を正して、
神(至高のお方)のことを想いながら、第3の目(眉間の少し上)を意識しながら、
声に出して、唱えていってください。
それ以外の時でも、例えば、洗濯や掃除を行っている時とか、
その他の家事を行っている時にも、
無意識でかまいませんから、唱えてみてください。
それから、外で、仕事を行っている時でも、
無意識に、口の形だけ「オーーーーー」にして、
息を吐いていけばいいだけです。
それから、車を運転している時でも、
声に出しても、出さなくてもかまいませんから、
無意識に、唱えてみてください。
それから、例えば、1人で、お風呂に入っている時にも、
無意識に、声に出して、唱えてみてください。
それから、就寝前に行っても、一向にかまいません。
寝床で横になっている時でも、意識があるならば、
「オーーーーー」の口の形で息を吐いて、唱えてみてください。

「オーーーーー」のマントラは、唱えれば唱えるほど、良いです。
唱えれば唱えるほど、効果は高まるのです。


この「オーーーーーー」のマントラを唱えることは、
アジュナーチャクラ(第3の目)を開くことに関して、
本当に、絶大な効果があるのです。
「オーームーーーーーーー」や
「オーム、オーム、オーム、オーム、オーム、オーム、オーム・・・」
と比べたならば、少なくても3倍から10倍くらい効果は勝っていると思います。
ですから、以前、他の唱え方で挫折した人でも、
「オーーーーー」の唱え方を実践していけば、
必ず、アジュナーチャクラを開くことができます。
早い人だと、1か月経たない内に、
開いてきたことを実感できるはずです。
遅い人でも、2か月、3か月、せいぜい半年くらい実践していくならば、
必ず、第3の目が開くのを実感できるはずだと思います。

そして、アジュナーチャクラがほんの少しでも開いたと実感できたならば、
その次は、サハスラーラチャクラを開くために、
「スープリーム」というマントラを唱えていってください。
サハスラーラチャクラは、頭のてっぺんにあるチャクラのことです。
サハスラーラチャクラは、アジュナーチャクラが開かないことには、
絶対に、開くことができないチャクラです。
逆に言えば、アジュナーチャクラを開くことができさえすれば、
サハスラーラチャクラを開くことができる権利を得たようなものだと思います。
「スープリーム」の唱え方は、
「スープリーム、スープリーム、スープリーム、スープリーム、スープリーム・・・」
と素早く唱えるよりも、
「スープリーーーーム」とゆっくりと、
心を込めて唱えていった方が、より早くサハスラーラチャクラを開くことができます。


サハスラーラチャクラを開くことは、アジュナーチャクラを開くことよりも、
はるかに難しいです。
個人差はありますが、かなり時間はかかると覚悟していてください。
でも、要は、サハスラーラチャクラを開くことができるかどうかというのは、
どれだけアジュナーチャクラを開くことができているかにかかっているのです。
(ほぼ比例すると言ってもいいです。)
もし、あなたが、アジュナーチャクラを完全に開くことができているとしたならば、
比較的、早期に、サハスラーラチャクラも開くことができることでしょう。
しかし、もし、あなたが、アジュナーチャクラを10分の1程度しか開くことができていないとしたならば、
サハスラーラチャクラを開くことは、ほとんど絶望的です。
それから、アジュナーチャクラと繋がっていて、密接な関係にあるのが、
ハートにあるアナハタチャクラです。
アナハタチャクラを開くために最も有効的なのが、スリ・チンモイの瞑想を行うことです。
ですから、スリチンモイの瞑想を数多く行って、
アナハタチャクラを覚醒させることによって、
アジュナーチャクラも、より開きやすくなってくるのです。

悟りを目指している人間は、皆、
「オーーーーー」を唱えることと、
「スープリーム」を唱えることと、
スリ・チンモイの瞑想は、
毎日、必ず、行うようにしてください。



アジュナーチャクラが開いてきたならば、
意識を上下させることが自在にできるようになってくるのです。
それから、自分の感情のコントロール等も、
自在にできるようになってくるのです。
それから、意志が強くなり、
「自分がこうやる」と決めたことは、
ほとんどその通りに、できるようになってくるのです。
それから、先のこと、将来のことを見通すことのできる能力も、
手に入れることができるようになってくるのです。
そして、サハスラーラチャクラが開いてきたならば、
常に、その意識は、
神(至高のお方)の高い意識状態を保つことができるようになってくるのです。
神の高い意識を、常に保つことは、
性の超越にとって、とても、重要なことなのです。


以前は、「アイアラシの法則に帰依します」、或いは、「YHWの祈り」が、
アイアラシの法則の中では、最強であるといったようなことを申し上げたことがありましたが、
しかし、この「オーーーーー」と唱えることの方が、より強力です。
そして、さらには、「オーーーーー」のマントラによって、
アジュナーチャクラを開くことができた段階における、
「スープリーム」のマントラこそが最強であると訂正をさせて頂きたいと思います。
(あくまでも、アジュナーチャクラが開いた段階においてですので、
それ以外の段階においては、「オーーーーー」のマントラが最強であるということです。)


※至高のお方ー宇宙の至上神・天地の偉大なる創造主・Supremeのこと。
クリシュナは、親しみと尊敬の気持ちを込めて、神様のことをこのように呼びます。
主・天の父・ヤハウェ・アッラーも同義です。




合   掌
















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