タバコをやめることができる方法
この「タバコをやめることができる方法」は、現在吸っているタバコの本数が10本以内の人向けの方法です。
11本以上タバコを吸われている方は、まず、「タバコを減らすことができる方法」を実践して、
タバコの本数を減らされてから、この方法にトライされてください。
まず、シガレットケースを1つ、用意してください。
タバコは、タバコの箱からシガレットケースに移してください。
例えば、日に10本、タバコを吸われているのだとしたならば、
とりあえず、日に9本に、減らしてください。
つまり、シガレットケースには、9本タバコを入れるということです。
そして、日に9本を、毎日続けていってください。
絶対に、日に10本に、戻してはいけません。
そうして、それに慣れてきて、もう1本減らせそうになったとしたならば、
今度は、日に8本に、減らしてください。
シガレットケースには、8本タバコを入れるということです。
絶対に、どんなことがあっても、日に9本に、戻してはいけません。
そうして、それに慣れてきて、もう1本減らせそうになったとしたならば、
今度は、日に7本に、減らしてください。
シガレットケースには、7本タバコを入れるということです。
絶対に、どんなことがあっても、日に8本に、戻してはいけません。
これを、タバコの本数が0本になるまで続けていくのです。
※いくつか絶対的なルールがあります。
1・最初スタートをする時には、必ず、
現在のタバコの本数よりも1本減らした本数から、スタートする。
2・タバコの本数は、1度減らしたならば、
絶対に、増やしてはいけない。
(苦しかったならば、シケモクは吸ってもかまわないが、
新しいタバコの本数は、絶対に増やしてはいけない。)
3・必ず、1本ずつ減らしていく。
(日に2本、3本と、大幅に減らしてはいけない。)
日に10本吸っている人の場合、単純計算でいけば、
最短で、10日間で、禁煙することができる。
4・1本減らすのに要する最長期間は、原則として、1か月間とする。
つまり、日に10本吸っている人の場合、単純計算でいけば、
遅くても、10か月後には、必ず、禁煙することができる。
(但し、もし、1か月が経過した時点で、
まだタバコの本数を減らせる自信がない場合には、
特別に、その期間を延長しても良い。
けれども、何年かかったとしても、タバコの本数だけは、
絶対に増やしてはいけない。)
これらのことを、ずっと守って、続けていったならば、
いつの日か、必ず、タバコはやめることができるのです。
(このやり方は、ニコチン、タール等の禁断症状の苦しみがほとんどなく、
楽に、タバコをやめることができる方法です。)
実は、私も、昔10年数年以上前は、タバコを吸っていて、
上記のような方法で、禁煙に成功したのです。
でも、私の場合は、実際は、10か月どころではなくて、
3、4年かけて、ゆっくりとタバコの本数を減らしていって、禁煙に成功したのです。
(もちろん、タバコの本数は、1度減らしたならば、絶対に増やしませんでした。)
この方法をやっている時には、まさか、こんな方法で禁煙できるなんて
自分自身、夢にも思ってはいなかったのですが・・・。
タバコをやめたい、やめたいと思い続けたならば、
いつの日か、その願いは叶うのだということを、実感したのです。
あなたも、毎日毎日、タバコをやめたいと思い続けたならば、
いつの日か、必ず、禁煙に成功することができることでしょう。
それから、もちろん、
「タバコを減らすことができる方法」も同時に行っていけば、
さらに良い効果が期待できると思います。
それでは、ご健闘をお祈り致しております。
合 掌