日本は、真珠湾攻撃について謝罪を




日本は、過去に行った真珠湾攻撃について、
正式に、アメリカに対して、謝罪をするべきだと、
私は、思います。


アメリカ人は、口に出して言う人は少ないかも知れませんが、
でも、日本が行った真珠湾攻撃のことは、今でも、忘れてはいないのです。
もちろん、現在では、その真珠湾攻撃があった時に、生きていた人よりも、
真珠湾攻撃の後に生まれた人の方が、圧倒的に多いとは思いますが。
しかし、アメリカ人の大多数の人達は、今でも、
日本が行った真珠湾攻撃のことは、忘れてはいないのです。
それは、例えれば、日本人の大多数の人達が、いつまで経ったとしても、
アメリカが行った広島、長崎への原子爆弾投下を、忘れることができないようにです。
(この私も、原爆投下から10数年以上経ってから、生まれたのです。)

自分達がやったこと、攻撃をしたこと、人々を殺したことについては、
人々の記憶は、長くは続かないのですが、
自分達がやられたこと、攻撃をされたこと、人々が殺されたことについては、
人は忘れることができずに、それは、
長く、長く、人々の意識の中に、記憶されていくのです。


もちろん、真珠湾攻撃と広島、長崎に対する原爆投下とでは、
規模も、犠牲者の人数も、全く、比較にはなりません。
真珠湾攻撃におけるアメリカ人の犠牲者の人数は、2、338人。
一方の広島、長崎における原爆攻撃の犠牲者の人数は、
これは、正確にはわからないのですが、
原爆投下を受けた年(1945年)にお亡くなりになられた人数は、
広島で、約14万人。長崎で、約7万人と言われております。
そして、日本は、日本人は、それだけではなくて、
アメリカ軍の空襲攻撃によって、
その他に、数十万人もの犠牲者が出ているのです。

でも、アメリカの側から見れば
しかし、アメリカ人の側から言えば、
先に、手を出した方が悪いとなるのです。
先に手を出した日本の方が悪いとなるのです。


そして、何故、私は、
日本が、真珠湾攻撃について、
アメリカに、謝罪をするべき、と言っているのかと言ったならば、
「先に手を出した日本の方が悪いんだから、
日本は、今まで、そのことについて、正式に、謝ったことはないわけだから、
私達も、広島、長崎への原爆投下、
それから、その他の都市に対する空襲攻撃についても、
謝罪するつもりはない。」
というのがアメリカ人の本音だと思います。
けれども、しかし、
この原爆投下については、
アメリカの側からの謝罪を、引き出さなかったならば、
絶対に、いけないと思うからです。


オバマ前大統領が、「核なき世界」といった主旨の演説をして、
ノーベル平和賞を受賞しましたが、
しかし、これは、単なる口先だけのことだと思います。
実際、現在、アメリカ合衆国は、
世界で、2番目に多くの核兵器を保有している国なのです。
(最も多くの核兵器を保有している国は、ロシア。)
アメリカ合衆国が口先だけではなくて、
本当に、真剣に、「核なき世界」を目指そうとするのならば、
絶対に、広島、長崎への原爆投下に対する謝罪を行わなかったならば、
いけないのです。
なぜならば、後にも先にも、
原子爆弾、核兵器を使用した国というのは、
アメリカ合衆国以外には存在をしていないのですから。
人類史上、最大の犠牲者、最悪の被害を出したこの原爆投下について、
もしも、アメリカが謝罪を拒むのだとしたならば、
この世には、正義とか、倫理とか、道徳とか、善が、
全く、ないということになってしまいます。
これだけ酷いことをしておきながら、謝らないと言うのならば、
この世の中においては、
どんなに悪いこと、
どんなに酷いことをしたとしても、
謝る必要はないということになってしまうからです。


話は変わりますが、日本は、今までに、
中国、韓国、北朝鮮をはじめとしたアジア諸国の人達に向けて、
何度も、謝罪の言葉を述べてきております。
そして、そのことについて、批判をするような人達も、
この日本には、大勢いらっしゃいます。
しかし、私は、この謝罪は、本当に、素晴らしいことであると思っています。
私は、日本は、世界の精神的、霊的なリーダーになるべきだと、
思っているのです。
そして、そのためには、アメリカ、イギリスなどのように傲慢になるのではなくて、
謙虚で、腰が低くて、自らの過去の過ちについては素直に認めて、
謝罪を行うといった姿勢が大切なのです。
日本は、世界から尊敬されるような国になるべきだと
私は、思っているのです。


日本が、アメリカに対して、真珠湾攻撃を行ったのは、
1941年のことです。
今から70年以上も、昔のことです。
そんな大昔のことを、今さら謝ってもしょうがないと言う人もいるかもしれません。
でも、逆の立場から考えてみたとしたならば、
もし、アメリカが、広島、長崎への原爆投下について、
正式に、謝罪をしたとしたならば、
日本は、日本人は、心から嬉しいはずです。
もう既に、同じく70年以上の時間が経過しているはずなのですが、
それでも、物凄く、嬉しいはずです。
それならば、アメリカだって、アメリカ人だって、
日本が、正式に、真珠湾攻撃について謝罪をしたとしたならば、
物凄く、嬉しいはずだとはお思いにはなりませんか?


国と国との付き合いも、
人間同士の付き合いも、
基本的には、同じだと、
私は、思っています。


日本が、真剣に、心から、真珠湾攻撃について謝罪をしたとしたならば、
アメリカだって、アメリカ人だって、
きっと、その謝罪を受け入れて、
そして、「いやいや、私達の方も、少々やり過ぎた。
本当に、悪かった。すまなかった。」
と言うはずだと思います。


恐らくは、アメリカ合衆国が、日本に対して、
正式に、広島、長崎への原爆投下に対する謝罪を行ったとしたならば、
それは、歴史的な出来事として、
日本の歴史に、世界の歴史に、
永遠に、刻まれることになることでしょう。




合   掌






















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