憲法9条は、神様からの最大のプレゼント
日本国憲法第9条
1、日本国民は,正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し,
国権の発動たる戦争と,武力による威嚇又は武力の行使は,
国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため,
陸海空軍その他の戦力は,これを保持しない。
国の交戦権は,これを認めない。
私は、この憲法第9条が大好きです。
戦争で負けてボロボロになった日本人に、
神様が贈った最大のプレゼントが、この憲法第9条です。
この憲法は、時代遅れの憲法であるとよく言われます。
でも私は、この憲法第9条こそが、世界の最先端の憲法であると信じています。
我々日本人は、もっと進化をしなければいけません。
この憲法が似合うくらいに、進化をしなければいけません。
最高に進化した状態の人間にとっては、1番ピッタリとくる憲法なのです。
何と、この憲法は、美しいのでしょうか。
何と、この憲法は、素晴らしいのでしょうか。
この短い文章の中に、日本の世界平和に対する願いが、
そして祈りが、全て込められています。
かつて、軍事大国として、アジアへアメリカへと、
攻めていった日本。
愚蒙な侵略を行ってきた日本。
しかし、神はその行為を許さず、
日本に、
日本国民に、
辛く苦しく厳しい試練を
お与えになられました。
日本は、戦争に負けて
何もかも失いました。
かつて神と崇めた天皇も、人間と呼ばれるようになり、
そして、ひとつの時代が終わったのです。
しかし、神は日本人を見捨ててはいませんでした。
神は、日本人を愛していたのです。
そして、2度と戦争を行わないようにと、
この憲法9条をプレゼントしてくれたのです。
神は言います。
「日本人は、
最も賢くて、
最も愚かな民だ」と。
その最も愚かな民である日本人が、
憲法9条を失えば、
いつの日か、
また、戦争に走ることになるでしょう。
憲法9条を失えば、
日本人は、
また、過ちをくり返すことでしょう。
愚かな民・・・・日本人
愚かな民・・・・日本人
愚かな民・・・・日本人
しかし、けれども、日本人は、
最も賢い民でもあるのです。
賢い民・・・・日本人
賢い民・・・・日本人
賢い民・・・・日本人
その最も賢い民である日本人に、
至高のお方(神)は、
このアイアラシの法則をプレゼントされたのです。
私は、日本人は2度と過ちを犯すことはないと信じています。
日本人は、決してこの憲法9条を捨て去ることはないと信じています。
なぜならば、世界の平和は、
日本人が作っていくのですから。
世界一賢い民の日本人が・・・・
憲法9条があって、本当に良かった
最近は、日本と中国との関係が悪化しておりますが、
私は、こういう事態になって、
日本に、憲法9条があって、本当に良かったと思っています。
もし、この憲法9条がなかったとしたならば、
日本は、とっくに戦争を始めていたことでしょう。
中国との間だけではなくて、
北朝鮮との間でも、もうとっくに戦争を始めていたことでしょう。
拉致は、卑劣な犯罪です。
しかし、拉致は、人殺しではないのです。
戦争は、明らかに、人殺しです。
拉致も、もちろん、悪いことですが、
戦争の方が、もっと、ずっと悪いことなのです。
日本が平和でいられるのは、憲法9条のお陰ではなくて、
日米安保のお陰だという人がおりますが、
日米安保は、日本が攻められた時には、有効ですが、
日本から攻めていった時には、全く関係はないのですから。
以前から私が言っております通り、
日本の本当の敵は、
日本人の本当の敵は、
自分達自身の、
日本人自身の無知、愚かさにあるのです。
それに、歴史的に見ましても、
中国や韓国、朝鮮が、日本に攻めてきたことは、
1度もないのです。
大昔、鎌倉時代に、元寇というのがあって、
モンゴル帝国(現在のモンゴル)が攻めてきたことがありましたが、
日本は、神(至高のお方)に守られている土地、国なので、
攻め込まれて、侵略されることはなかったのです。
それから、70年以上の昔に、
アメリカには、散々攻められましたが、
これは、日本の方が先に、真珠湾攻撃を仕掛けたのですから、
当然の報いなのです。
それから、ポツダム宣言を日本が受諾してから、
ソ連(現在のロシア)に攻められて、
北方領土を占領されてしまいましたが、
これは、今まで散々、日本は、
アジアの他の国々を侵略して、占領してきたわけですから、
その因果応報の報いによるものなのです。
こうして見てきますと、
元寇を除いたならば、
日本が何かとんでもない愚かなことをしでかさない限りは、
日本は、他の国から攻められることはないということになると思います。
今回の尖閣諸島問題も、明らかに、
日本の側に落ち度があると、私は、思っております。
しかし、中国に攻め込まれるほどの重大な落ち度を犯した訳ではありませんから、
中国が日本に攻めてくることは、絶対にないと言えるのです。
中国は、脅威ではありません。
北朝鮮は、脅威ではありません。
韓国は、脅威ではありません。
本当の日本の脅威は、
憲法を変えて、軍事国家になろうとか、
核兵器を持とうとか、
そういった戦闘的な野心を、
日本人の多くが潜在的に持っているということ。
そして、それが、まさに、
日本人の無知であり、
日本人の愚かさであるということなのです。
結局、実際、
武力によっては、
何も、得ることはできないのですから。
日本は、日本人は、先の大戦の敗戦によって、
そのことを、学んだはずなのです。
何かを得るためには、平和であることが、
何よりも重要なことなのです。
何かを得るためには、
平和的であること。
愛情深くあること。
慈悲深くあること。
知恵深くあること。
勤勉であること。
合 掌