巨人軍は永久に不滅ではありません




昭和49年、私が小学校6年生の時に、
野球界の永遠のスーパーヒーロー長嶋茂雄さんが引退されました。
私は、試合後の引退セレモニーでの、
長嶋さんの名演説を、テレビで聞いて感動しました。
私は、そのテレビをカセットテープに録音をして、
その名演説を、何度も何度も繰り返し聞いた思い出がございます。
長嶋さんは、私達の本当のヒーローでした。



昭和33年、栄光の巨人軍に入団以来、
今日までの17年間、
巨人軍ならびに長嶋茂雄のために、
絶大なるご支援をいただき、まことにありがとうございました。
今ここに自らの体力の限界を知るにいたり、引退を決意いたしました。
ふり返りますれば、17年にわたる現役生活の間、いろいろなことがありました。
好調時にはみなさまの応援が”背番号3”の闘志をさらにかき立ててくれました。
不調時には、みなさまの温かい声援に支えられました。
不運にもわが巨人軍は、
V10めざしベストを尽くして戦いましたが、
健闘及ばず、夢は破れ去りました。
私はきょう引退しますが、
わが巨人軍は永久に不滅です。
巨人軍の新しい歴史の発展のために、
明日の勝利のために、
みなさまのご支援を糧として、さらに前進して行くつもりです。
長い間、ほんとうにありがとうございました。

昭和49年10月14日
後楽園球場で行われた長島茂雄引退セレモニーでのスピーチ



「我が巨人軍は、永久に不滅です」
私が、子供の頃、感動、感激した言葉ですが、
私は成長するにつれ、
この言葉に対する疑問がわいてまいりました。
ただその疑問は具体的なものではなくて、
心の中の漠然としたあいまいな疑いであり、
その疑いは、私が悟りを開くまでの間は、
ずっと私の心の中に眠っていました。
けれども、私は神の悟りを開いて、
その20年以上にも及ぶ疑いに対する回答を見つけ出すことができたのです。

結論から申しますと、
「巨人軍は、永久に不滅ではありません」
となります。
どうしてかと申しますと、
現在の東京読売巨人軍というのは、
昭和9年12月26日に、
大日本東京野球倶楽部として始まったものです。
生まれたものは、必ず死ぬ。
始まったものは、必ず終わる。
というのが、この宇宙の根本的な原理、法則です。
この法則からいけば、
「巨人軍は、永久に不滅ではない」
となるのです。
不滅ではないといえば、
この地球だって永遠不滅の存在ではないのです。
天文学を勉強されている方ならばご存知かと思いますが、
星だって生まれて、そしていつかは死んでいくものなのです。
星だって生まれて、いつかは必ず死んでいくものなのです。
地球だって、星です。
いつかは、地球も必ず終わりを迎える日がやってくるはずなのです。
しかし、すぐにではありません。
すぐにではありませんよ。
後、何億年も先のことです。
私は、後何億年も先の話をしているのです。
な〜んだ〜〜!!!
って、あんまりガッカリしないでください。
私が、これからもっといい話をしてあげますから。








スティーブン・ホーキング博士が、
「人類は今後1000年以内に災害か地球温暖化のために滅亡する」
とおっしゃっておられますが、
私はその意見を全面否定します。
人類は、アイアラシの法則を使い、
そして、人類はその愛によって救われるのです。
そして、人類はその知恵によって救われるのです。
ホーキング博士がおっしゃられるようなことは、
決して起こりません。


「宇宙が本当にまったく自己完結的であり、
境界や縁をもたないとすれば、
はじまりも終わりもないことになる。
だとすると、創造主の出番はどこにあるのだろう?」
これも、ホーキン博士の言葉です。
私は、この発言でのホーキング博士の認識は、正しいと評価します。
宇宙というものは、
生まれたものではなく、
最初からあった。
最初という概念もない時から、
ただあった。
宇宙というものは、
ただ、「ある」
ただ、「あった」
という認識が正しいのです。
宇宙が、地球やその他の生命と同じように、
「生まれた」
と仮定したならば、
宇宙も、やがては滅んでいくということになります。
しかし、宇宙は決して滅びません。
なぜならば、宇宙というものは、
最初から、
「あった」
のですから。
最初という概念もおかしいです。
宇宙というものは、
ただ、「ある」
ただ、「あった」
なのです。

創造主(至高のお方)についても語っておられますから、
創造主(至高のお方)についてもご説明したいと思います。
至高のお方も、宇宙と全く同じ性質を持っていらっしゃいます。
至高のお方も、
最初から
「いた」
のです。
最初という概念もおかしいです。
至高のお方は、
「いる」
「いた」
です。
ですから、至高のお方も、宇宙と同様に永遠に滅びることはありません。

それから、ホーキング博士は、
旧約聖書の創世記の中の天地創造について語っていられると思いますが、
あの旧約聖書に書かれた記述というものは、
宇宙全体のことについて書かれたものではありません。
「宇宙全体」という、また変な表現を使ってしまいましたが、
宇宙というものは、無限の広大さを持っているものなのです。
宇宙には、端というものがありません。
宇宙というものは、
始まりもなく終わりもないものなのです。
ですから、「宇宙全体」という表現はおかしいのです。
話を元に戻します。
創世記の天地創造というのは、
太陽及び地球などの太陽系の星々やその他の星々の創造に関する記述です。
「光あれ」という言葉が記されていますが、
この言葉が指しているものは、太陽の創造なのです。
創世記の天地創造は、
宇宙そのものの創造の話ではありません。
創世記は、太陽の誕生の話であり、
それに伴う太陽系の星々や、その他の星々の
誕生に関する記述なのです。
広大なる宇宙の中で、
私達が住んでいる太陽系が占める割合は、
小さな米粒よりもさらに小さいのです。
実際に、地球から何光年も離れた惑星には、
エイリアン(異星人)が住んでいるのです。
エイリアンといっても、映画のような化け物の姿ではなくて、
地球人にきわめて似た姿をしております。
その異星人も、至高のお方が創造なさったので、
当然、至高のお方に似せて造られたからです。
その惑星は、地球の何百倍も、何千倍も、科学が発達しているために、
何光年も離れている地球への移動も楽に行うことができるのです。
世界各地で目撃されているUFOと呼ばれているものが、
その移動に使用されている乗り物なのです。
UFOとは、 Unidentified Flying Objectの略で、
日本語では、未確認飛行物体と言います。
UFOとは、平たく言えば、「空飛ぶ円盤」のことを指すのです。
地球人も、いずれは、
空飛ぶ円盤のような乗り物を開発しなければいけないのですが、
まだまだ当分は無理だと思います。
異星人達は、宇宙の知的生命体として、
我々、地球人の大先輩にあたり、
もうすでに私が目標としている
戦争がない。
テロがない。
犯罪がない。
事故がない。
といった理想世界をその惑星に作って、そして暮らしているのです。
異星人達は、全員至高のお方を信仰しています。
その異星人達が住んでいる星にも、地球のとは違いますが、
その星の天地創造を記した聖書があるのです。
その異星人達の星の聖書にも、
やはり地球の聖書と同じように「光あれ」という言葉が載っているのです。
それは、その異星人達の星を明るく照らしてくれる太陽の創造に関する記述なのです。
異星人達は、地球の将来のことが心配で、
時々、様子を見に、
この地球を訪れているのです。
異星人達の精神は、ものすごく高いのです。
異星人達は、地球人に比べて、
はるかに進化しているのです。
ですから、決して地球を侵略しに来るとか
そういったことは絶対にありません。
そういったことは、地球人のマインドが作り出した幼稚なフィクションに過ぎないのです。
私は、UFOを何度か目撃したことはございますが、
異星人と直接会ったことはありません。
けれども、異星人達は、いつでも私のことを見守っていてくれて、
そして、私が行おうとしている
人類救済計画が成功することを
心から願っていることと思います。
私がここに書いた記述は、
私が悟りを開いてから目撃したUFOが、
私に与えてくれたインスピレーションによるものです。

それから、ジョージ・ガモフ博士が提唱した
「ビッグバン理論」というものがございますが、
ビッグバンという現象も、
無限の広大さを持った宇宙の中の小さな出来事の1つにしか過ぎないのです。


※至高のお方ー宇宙の至上神・天地の偉大なる創造主・Supremeのこと。
クリシュナは、親しみと尊敬の気持ちを込めて、神様のことをこのように呼びます。
主・天の父・ヤハウェ・アッラーも同義です。





合   掌
















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