神の意志の通りに生きる
それでは、特別に、
神(至高のお方)の意志がわかるようになる方法について、
お教えしたいと思います。
この方法は、トランセンデンタル・ピクチャーと
原爆ドームと平和祈念像の三位一体の神の写真を使って、
行っていきます。
人生の岐路というものは、恐らくは、
この世のどなたの人生の中にも、存在をしていると思います。
右に行くべきか、左に行くべきか、
人生において、私達人間は、大いに悩みます。
しかし、この方法を使えば、
もうそのようなことで、悩むことは、
全くなくなるのです。
なぜならば、神が、
右に行くべきか、左に行くべきかを、
教えてくれるからです。
三位一体の神の写真に向かって、
「自分は、右に行くべきか?」
と心の中で、問いかけてみてください。
(声に出して、聞く必要はありません。
あなたの心が、あなたの意志が、神に伝わればいいのですから。)
もし、その答えが、YESの時には、
あなたの首は縦に振れることでしょう。
「うん。うん。」とうなづくように、
首は縦に振れることでしょう。
それから、明るくて、喜びに満ちた、肯定的な雰囲気が、
出てくることでしょう。
そして、その逆に、
その答えが、NOの時には、
あなたの首は横に振れることでしょう。
「違う。違う。」と否定をするように、
首は横に振れることでしょう。
それから、暗くて、悲しげで、満ち足りない、否定的な雰囲気が、
出てくることでしょう。
そして、仮に、この「自分は、右に行くべきか?」
で首が縦に振れた場合には、
今度は、念のために、「自分は、左に行くべきか?」
と写真に、尋ねてみてください。
その時には、今度は、
あなたの首は、必ず、横に振れるはずですから。
(YES、NOが、中々はっきりしない時もありますから、
その場合には、何回も、時間をかけて、
このような質問の仕方を、繰り返してみてください。
自分の感情は捨てて、客観的に、冷静になって、尋ねてみてください。)
この方法を使ったならば、あなたの人生のありとあらゆる
二者択一の問題について、最も賢明なる回答を得ることができるのです。
(但し、この方法を、ギャンブル等に、
悪用しないでください。
もっとも、神は、あなたに、
そんなことはさせないことでしょう。
恐らくは、結局は、あなたに、
そのギャンブルをやめさせる方向へと、
神は、あなたを、導くことでしょう。)
そして、これからは、常に、100%、
神の意志に従って、生きていくようにしてください。
生活のありとあらゆること、
例えば、「今日は、何を着るのか?」
「今日は、何を食べるのか?」
といったことも、一々、
三位一体の神の写真に、
尋ねてから、行うようにしていってください。
それから、買い物に行く時も、
「どこで、買うのか?」
「何を、買うのか?」
といったことも、全て、
神の写真に、尋ねてみてください。
ですから、出来るならば、
三位一体の神の写真は、
定期券サイズに印刷をして、
定期券入れに入れて、
いつでも、持ち歩くようにしてください。
注意するべきことは、神の考え、意志と、
あなたの考え、意見とでは、
異なることが、多々あるということです。
それは、神は、ありとあらゆることを知っていて、
ありとあらゆることを考えられて出した回答だからです。
それに対して、あなたの出した回答は、
わからないことだらけで、深い思慮もなく出したものだと思いますから、
異なっていて、当たり前なのです。
全く同じであることの方が、
不思議なくらいです。
ですから、自分の意見と神の意志が異なった場合には、
潔く、自分の意見は捨てて、
神の意志に従うようにしていってください。
それから、神の意志に完全に従った生活をしていったならば、
基本的には、人は、幸せになっていきます。
しかし、神は、そう単純な存在ではないのです。
神は、常に、私達人間の魂の成長を願っているのですから、
神は、常に、人間に、試練を与え続ける存在であるのです。
ですから、神の言うことに従わない方が、
楽な場合があることも、また事実なのです。
けれども、その神がお与えくださった試練を乗り越えた時には、
自分自身で、本当に、魂の大いなる成長を、
必ず、実感できるはずですから。
もし、神の意志に完全に従うことが、
厳しい茨の道であったとしても、あなたがたが、
その神が与えてくださった試練から逃げることなく、
常に、神の意志に聞き従って、生きていかれることを、
私は、希望致します。
神の意志に完全に従った生活をしていったならば、
人は、段々と、神に近づいていきます。
その逆に、神の意志を無視した生活を送っていったならば、
人は、段々と、神から遠ざかっていくのです。
そして、特に、神の悟りを目指している人達は、
常に、100%、神の意志に、
完全に従うようにしていかれてください。
神(至高のお方)の意志を無視している人間が、
神の悟りを開くことは、
絶対に、あり得ないことなのですから。
※至高のお方ー宇宙の至上神・天地の偉大なる創造主・Supremeのこと。
クリシュナは、親しみと尊敬の気持ちを込めて、神様のことをこのように呼びます。
主・天の父・ヤハウェ・アッラーも同義です。
合 掌