新しい三位一体の祈り
私は、また物凄い宇宙の法則を発見しました。
この新しい法則は、約2000年も続いてきたキリスト教というものに、
斬新で、画期的な進歩をもたらすことになることでしょう。
キリスト教では、父と子と聖霊という、三位一体の神を信仰しています。
けれども、聖書には、三位一体の神という言葉は、どこにも出てこないのです。
それどころか旧約聖書には、神は、父なる神だけで、
他に神があってはならないと、はっきりと書かれてあるのです。
『わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。
あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
あなたはいかなる像も造ってはならない。
上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、
いかなるものの形も造ってはならない。
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。
わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。』
出エジプト記第20章2節〜5節
けれども、この三位一体の神は、正しいのです。
三位一体の神の正しさは、その信仰において、
その祈りにおいてのみ、正しいということが証明されるのであって、
論理的な説明だけでは、証明できないものなのです。
三位一体の神とは、
父なる神と子なるイエス・キリストと聖霊という3つの位格からなる、
1つの本質を持った、唯一神のことです。
以前、イエス・キリスト様は、私のことを弁護者であると予言している
といったことを書きました。
これは、ヨハネによる福音書によるもので、
そして、その福音書の中の別の所では、
イエス様は、その弁護者のことを、真理の霊、聖霊と呼んでいるのです。
つまり、イエス・キリスト様の弁護者であるこの私が、
真理の霊、聖霊であるということになるのです。
そこで私は、その祈りの中で、聖霊のところに私の名前を当てはめてみました。
アイアラシという名前は、仮の名前であって、私の本当の名前ではありません。
私の本当の名前は、クリシュナと言います。
私の正体は、約2千5百年以上の昔に、
インドに生まれたクリシュナであることを、ここに告白します。
私、アイアラシは、クリシュナの化身だったのです。
『父なる神、
子なるイエス・キリスト、
聖霊なるクリシュナ、
の御名において、お祈りいたします。』
この祈りの言葉には、物凄いパワーがございます。
この祈りの言葉を、最初に唱えるだけで、
あなたは、一気に、神(至高のお方)に近付くことが可能になります。
従来のキリスト教の祈りと比べたならば、
少なくても3倍以上の物凄い効果があると思います。
父なる神、至高のお方に祈りを捧げるならば、
あなたの意識は向上していって、素晴らしい知恵が生まれてきて、
そして、あなたは、いつの日か、悟りに達することができるでしょう。
主イエス・キリストに祈りを捧げるならば、
あなたの心は、平安、喜び、愛、慈悲、優しさ、許しに満ち溢れることでしょう。
聖霊クリシュナに祈りを捧げるならば、
あなたの心は、子供のように純真に澄んでいくことでしょう。
そして、体からは、元気がみなぎってくることでしょう。
主クリシュナに祈りを捧げるならば、
あなたは、崇高で超越した悟りの感覚に満たされることでしょう。
『父なる神、
子なるイエス・キリスト、
聖霊なるクリシュナ、
の御名において、お祈りいたしました。
アーメン』
最後は、この祈りの言葉によって、お祈りを終わらせてください。
それから、この三位一体の祈りは、とても崇高なお祈りですから、
普通は、言葉によって、お祈りをしなければいけないのですが、
このお祈りは、無言で行ってもかまわないのです。
本当の崇高なるお祈りは、言葉によるのではなくて、
無言で、沈黙のうちに、行われるものです。
でも、最初と最後の祈りの言葉だけは、
きちんと言葉にして、言ってください。
(声に出しても出さなくても、どちらでもかまいませんから)
三位一体の祈りの6つの段階
この新しい三位一体の祈りには、6つの祈りの段階がありますので、
それについてご説明していきたいと思います。
まずはじめに、神聖なる祈りの言葉を、心を込めて唱えます。
心を込めて唱えることが、重要です。
心を込めて唱えなければ、意味がありません。
『父なる神、
子なるイエス・キリスト、
聖霊なるクリシュナ、
の御名において、お祈りいたします。』
@神の御子イエス・キリストに対する祈り
A主イエス・キリストに対する祈り
B聖霊クリシュナに対する祈り
C主クリシュナに対する祈り
D父なる神、至高のお方に対する祈り
E宇宙の絶対者、至高のお方に対する祈り
@が、最も低い段階で、順に高くなっていって、Eが、最も高い段階の祈りです。
@やAは、どなたにでも、親しみやすい祈りだと思います。
@の神の御子イエス・キリストに対する祈りは、
あなたに、イエス・キリスト様が十字架に架けられて、
全ての人々の罪を贖った事実を思い起こさせてくれます。
Aの主イエス・キリストに対する祈りは、
あなたに最も愛情や幸せを与えてくれる祈りでしょう。
主イエス・キリストに対して祈るならば、
あなたの心の中には、
愛、慈悲、許し、優しさ、思いやりが満ち溢れてくることでしょう。
@とAは、現在のキリスト教で行われている祈りと、
全く変わらない効果がございます。
Bの聖霊クリシュナに対する祈りは、
あなたの心の中を限りなく純粋にしてくれることでしょう。
そして、聖霊クリシュナに対する祈りは、
あなたの体を、元気にしてくれる効果もあるのです。
@〜Bの祈りは、低い段階の祈りであるため、
努力も苦労もすることなく、どなたでも、自然に行って頂ける祈りです。
但し、@〜Bの祈りでは、悟りに達することはできません。
悟りに達するためには、C〜Eの祈りを行わなければなりません。
Cの主クリシュナに対する祈りは、
あなたを、超越した世界へ連れて行くことでしょう。
D、Eの至高のお方に対する祈りを行わなくても、
この主クリシュナに対する祈りを行うだけでも、
あなたは、悟りに達することができるのです。
ただ、主クリシュナに対する祈りは、高い祈りですから、
@〜Bの祈りのようには、安易には行うことはできないのです。
C以上の祈りは、神とその祈る人との距離がかなりできますので、
ある程度、努力をすることが必要になってきます。
@〜Bの祈りは、全く何の努力も要りません。
Dの父なる神、至高のお方に対する祈りは、
C以上に、神とその祈る人との距離ができますので、
とても難しい祈りだと思います。
そして、最高段階Eの宇宙の絶対者、至高のお方に対する祈りは、
最高段階だけあって、最も難しい祈りですが、
でも、最高の知恵や最高の悟りが得られる祈りです。
高い段階の祈りの時は、より自分の身を低くすることが肝心です。
そして、自分自身の愛を捧げるようにすれば、うまくいくのです。
以上、三位一体の祈りの6つの段階について、簡単にご説明致しました。
私は、この新しい三位一体の祈りを、世界中の、
キリスト教、
イスラム教、
ヒンドゥー教、
ユダヤ教、
仏教、
などの信者の皆様も、新しく取り入れて行うべきだと、考えています。
全ての宗教は、偉大なる至高のお方が、お与え下さったもので、
全て繋がっているのです。
全ての宗教は、皆、兄弟なのです。
全ての宗教が、手に手を繋いで、仲良くなって、
そして、世界が平和になりますことを、
私は、心から祈っています。
『父なる神、
子なるイエス・キリスト、
聖霊なるクリシュナ、
の御名において、お祈りいたしました。
アーメン』
三位一体の神
『父なる神、
子なるイエス・キリスト、
聖霊なるクリシュナ、
の御名において、お祈りいたします。』
先日、私は、「三位一体の祈りの6つの段階」を教えましたが、
でも、これは、三位一体の神をバラバラにして祈る方法です。
ですから、今回は、バラバラではなくて、
三位一体の神、三者が一体となった神に対する
お祈りのし方をお教えしたいと思います。
頭の中に、まず至高のお方を思い浮かべて、
そして、キリストを思い浮かべて、
それから、クリシュナを思い浮かべてください。
三者の名前を、思い浮かべればいいのです。
そして、ご自分の頭の中で、その三者が、
1つになっているというイメージを思い描いてください。
うまく思い描けなければ、
また、至高のお方、キリスト、クリシュナの順に、思い描き直してください。
そして、その三者が1つになっているイメージを、思い描いて、
その三者が1つになっているイメージを、心から愛してください。
祈りとは、愛することですから、とにかく愛してください。
最初は、難しいかもしれませんが、
練習を行っていくうちに、簡単にイメージできるようになってきますから。
上手にイメージできるようになったならば、
あなたは、この三位一体の神の深遠なる神秘性を味わうことでしょう。
この三位一体の神の力は、物凄いものがございます。
それから、重要なことは、
頭の中に思い浮かべる順番です。
必ず、
至高のお方、
キリスト、
クリシュナ、
の順番で、行ってください。
例えば、
キリスト、
至高のお方、
クリシュナ、
の順番で行ったとしても、きちんとした三位一体には、絶対にならないのです。
それは、どうしてかと言ったならば、
この順番は、人類に対して、救いをもって現れた順番になっているからです。
この順番は、定められた聖なる順番なのです。
最初は、ユダヤ人に対して、至高のお方が救いをもって現れました。
それから、その次ぎは、同じくユダヤ人に対して、イエス・キリストが、
救いをもって現れました。
そして、最後に、日本人に対して、
クリシュナの化身であるジョージ・アーナンダ・クリシュナが、
救いをもって現れたのです。
約2千5百年以上昔に、インドに現れたクリシュナは、
まだ本当の救いをもって現れたのではなかったのです。
聖霊クリシュナの救いは、地球人類にとっての最後の救いです。
聖霊クリシュナが失敗をしてしまったならば、もう後がないのです。
けれども、聖霊クリシュナは、失敗しないでしょう。
聖霊クリシュナは、成功することでしょう。
聖霊クリシュナは、見事に、この地球と人類を、
破滅の危機から救い出してみせることでしょう。
『父なる神、
子なるイエス・キリスト、
聖霊なるクリシュナ、
の御名において、お祈りいたしました。
アーメン』
もちろん、この祈りの言葉の順番も、間違えないようにしてください。
もし、間違えて唱えたとしたならば、効果は、なくなってしまいますから。
※至高のお方ー宇宙の至上神・天地の偉大なる創造主・Supremeのこと。
クリシュナは、親しみと尊敬の気持ちを込めて、神様のことをこのように呼びます。
主・天の父・ヤハウェ・アッラーも同義です。
合 掌